プレ八王子祭「Into the Cinderella」
皆様お初に御目に掛かります、新聞会新一年のてらみと申します。本日はプレ八王子祭にて、八王子祭実行委員会が主催するゲームイベント、「Into the Cinderella」に参加させて頂く次第となりました。
まず世界観と背景設定が私好みでした。「掃除が忙しくて舞踏会に間に合いそうにないシンデレラを手伝おう」という非常に可愛らしい設定でワクワクしましたね。受付のスタッフさんの対応や細かい言葉遣い、表情、仕草が兎に角上品で美しく、受付カウンター上のカボチャ装飾の完成度の高さも相まって、より一層世界観に引き込まれました。入室時に招待状を頂き、心が踊りました。
さて、世界観や注意事項の説明が一通り終わった所で早速ゲームの方に入っていきます。シンデレラの方がゲームルールを丁寧に説明してくださいました。とても優しそうな雰囲気の素敵な方でした。
ゲームは2段階のパズルをタイムアタックで解くというもので、1段階目は大きな箱を並べ替え、お城の絵を完成させます。紛らわしいダミー複数が混在していたり、正しいパーツであっても少しずらして配置しないと完成しなかったりと、中々やり応えのある難易度でした。シンデレラは「お母様が意地悪だから…」と仰っていました(笑)。
お母様考案の意地悪なパズルを無事に組み終えたら、次は第2段階、絵の裏面の問題を解きます。答えに該当する文字を、床に散らばっている沢山の立方体の中から探し出し、並べ替えて言葉を作ります。問題は3つの中から、入室時に頂いた招待状に対応する問題を解きます。私が引いた問題は工学院大学の在学者にとっては簡単な問題でしたが、本ゲームはタイムアタックということもあり、他の問題に目をやる余裕はありませんでした。
今回の答えは「じょうほう」で答えはすぐに頭に浮かびましたが、「ほ」が書かれた立方体を探すのに少々時間を費やしすぎてしまいました…。
なんやかんやで無事に答えが完成し、晴れてゲームクリアです。
ここまでの時間は3分半程度、シンデレラや出口カウンターのスタッフさんには「速い」と驚かれましたが、頑張ったらもう少し削れそうな気がしますので、また次回以降同様のパズル系ゲーム企画がありましたらリベンジしに向かいたく思います。景品のお菓子は想像よりも多く頂くことができました。今後の編集と作業のお供にさせて頂きます。本日は素敵な企画をありがとうございました。