まち開発プロジェクト～Candle Night～

皆さんお久しぶりですてらみです。暫く見ない間にすっかり暖かくなり、毎日花粉に怯える季節となってまいりました。屋外での音出しができませんね。さて、本日の記事は「まち開発プロジェクト-Smart Tech-」(以下まちプロと記)さんが運営に携わったイベント「Candle  Night@Shinjuku 2022」についての記事となります。

 

 

時は遡り、2022年12月。16、17日に新宿駅東口の広場、23、24日に新宿中央公園にて、キャンドルナイトというイベントが開催されました。そもそもキャンドルナイトとは、西新宿の地域活性化のイベントの一環であり、キャンドルホルダーを装飾することで街を盛り上げようという趣旨があります。今年のテーマは昨年同様の「新宿想い線」。可愛らしい装飾が施された沢山のキャンドルが、クリスマスの新宿の街を優しく照らしました。

 

 

まちプロさんは今回の会場デザインを担当されていて、テーマは「団らん」であり、訪れた家族や友人同士のコミュニケーションを促すように細部まで工夫が凝らされていたようです。焚き火から着想を得たデザインで、キャンドルを囲み、キャンドルに囲まれることができるように椅子や通路が設けられ、多くの来場者が灯りの温もりや会場のどこか幻想的な雰囲気を堪能している様子でした。

 

 

キャンドルホルダーの装飾についてですが、来場者に描いてもらった絵や着色してもらった塗り絵を使っていました。この塗り絵デザインもまちプロさんの担当でした。私も本イベントでゼロからキャンドルホルダーのデザインをやってみたのですが、幅の取り方が中々難しかったです。素敵なデザインを沢山考案できるまちプロさんに脱帽です…。

 

 

また今回から新たなる挑戦として、ホログラムの設計・製作が行われました。オンライン上でキャンドルホルダーの装飾をしたものが会場のスクリーンに投影され、会場に直接来れなかった人もイベントを楽しむことができたみたいです。スクリーン上でキャンドルホルダーがゆったりと空に上がっていく様子は、中々感慨深いものがありました。

 

 

会場には小さなお子さんから年配の方まで、幅広い年齢層の方が見受けられました。どの方もキャンドルを取り囲んで談笑しており、突き刺すような冬の寒さが和らぐような穏やかな時間が流れていました。

 

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