工学院大学附属中高の夢工祭、屋台村の様子をお届けします！

去る9月24日、工学院大学附属中学校・高等学校にて学園祭である夢工祭が開催されました！この記事では、夢工祭の屋台村一日目の様子と食レポをお届けします。

夢工祭全体の様子は、大学公式Noteに掲載されていますのでそちらもぜひご覧ください！！

 

夢工祭の屋台村では、金券をまず買ってそれと食品を引き換える仕組みになっていました。

これを豪勢に1000円分引き換えて早速屋台巡りを始めました。

あいにくの雨の中でも屋台にはたくさんの人が集まっていて大盛況でした！

 

・バドミントン部　おいでよ焼きそば村

まずはバドミントン部の焼きそばです！

焼き立てでホカホカしている柔らかめの麺と多めに入っている野菜にしっかりとソースの味が絡んでいて美味しいです！かけ放題だった紅生姜と青のりも味を引き立ててくれていて、これが250円なのは物凄くオトクだと思いました！

作っていた部の方に話を聞いてみると、「普段絡みがない人とも連携して（焼きそばを）作っていて、大変だけどやりがいがある」「味はできたてほやほやで、肉にソースの味がしっかりついているのがポイント」とおっしゃっていました！

 

・陸上部　工学院チュロスランド

陸上部はチュロスを出店していました！

味はミルク、シナモン、チョコの3種類でした。

一般的なチュロスのカリカリというよりかはサクサクで、生地自体のミルク風味な甘みがシナモンで引き立っていて美味しかったです！

店頭に立っていた生徒会の方のご厚意で、チュロスを作っている家庭科室の様子を見学させていただきました！チュロスがサクサクだったのは揚げではなく焼きで作っていたことが理由で、個人的に焼きチュロスのほうが好みな味でした！

チュロスを出店した理由を伺うと、「夢工祭の伝統として各部は毎年同じものを出していて、陸上部はチュロスを出している。看板も今年作ったものではなく、伝統として続いてる」とのことでした。

 

・サッカー部　フランクフルト

サッカー部ではフランクフルトの屋台を出店していました！

食べていくとどんどんトレイに肉汁が溢れていくほど肉汁たっぷりのフランクは、皮も肉も柔らかくて食べやすく美味しかったです！かけ放題だったケチャップとマスタードはマスタードの主張がかなり強く、食堂では辛さに悶える生徒の声が時々聞こえてきました。

調理していた方に聞いたおすすめポイントは、「安くて早くて美味しい、それ以外特に無いです！！」とのことでした！

 

・事務室　事務室の塩対応＆砂糖対応

最後は、学校の事務室が出店していたポップコーン＆クレープアイスです！

パートさんのお手製ポップコーンは、ちょうどよい塩気が美味しくてこれこそ求めてる味だなぁと思いました！

クレープは、薄いクレープ生地にチョコアイスが良くあっていました！甘すぎなくて歯ざわりが軽いクレープはすぐに食べ終えてしまいました！

事務員さんにお話を伺うと、「事務室が店を出すのは初めてです。学校の事務というと手続きをする場所という役所のようなイメージなので、生徒と触れ合える機会を作るために出店しました！学校で働いているので生徒と共に成長したく、文化祭への出店はそのきっかけです！」とのことでした！

 

・デジタルクリエイター育成部　縁起物クッキー

屋台では無いのですが、番外編としてデジタルクリエイター育成部（デジクリ）のクッキー+パウンドケーキも紹介します！

デジクリが出店していた教室は3つの班がそれぞれの展示をしていて、マインクラフトを体験できるブース、自作ゲームを展示しているブース、そして3Dプリンターの型で作ったクッキーを販売しているブースがありました！

こういった型は、モデリングは手際の良さによってかかる時間が変わり、印刷自体には1時間程度かかったそうです！

 

クッキーはサクサクながらしっとりで、ミルク風味の甘みが美味しかったです！ほろほろとしたパウンドケーキはほんのりと香る紅茶の風味がちょうど良かったです！

 

熱気に溢れた夢工祭で来場者の心もお腹も満たす屋台村はとても素晴らしいものでした！

以上、夢工祭の屋台村の様子をお届けしました！