6月15日、新宿キャンパスの一階、アトリウムにて、 学生自治会主催・東京都赤十字血液センター実施による 献血活動が行われました。

これは学生自治会が定期的に開催しているもので、 今回 取材したお昼の時点で14名、 前回行われた際は36名が献血に協力してくださったそうです。

今回の取材では、献血における一連の流れをお伺いしました。 献血していただいた輸血用血液は、 病気や怪我などで血液を必要とされている方の命を救うため使用されます。 これを読んで、初めての方でも安心して献血が行えるよう、 一人でも輸血のドナーとなってくれる方が増えれば幸いです。

献血をする前にご飯を食べてはいけないというイメージがあるかもしれませんが、 空腹状態では副作用発生のリスクが高くなるため、 献血前に食べることが推奨されています。きちんと食べて参加しましょう。

まずは受付に行きましょう。 ここでは献血についての簡単な説明と、それについての同意確認が行われます。

受付後は問診を受けます。 ここでは献血後に具合が悪くならないように、また輸血した血液が安全かどうか調べるため、 ドクターによる当日の体調や、血圧のチェックが行われます。体重は自己申告制なので、その場で計測する必要はありません。

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その後、献血車に移動します。 次に、事前の検査として、少量の血液を採血し、 貧血の心配がないかなどを確認するため、ヘモグロビン濃度、血液型の判定などを行います。 「血液型が分からないから献血に行けない…」という心配はしなくても大丈夫です。

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採血自体は10~15分程度で終了し、 採血ベッドで横になった状態で行われます。 終わった後は、少しの休憩を必ず取ります。

工学院大学の献血では、400mLを採血します。 そんなに採血して大丈夫なのかと不安になる人もいるかと思いますが、 この量は体重50kgの人なら全血液量の約12%であり、医学的に問題ないことが分かってい ます。

そして、希望者には7項目の生化学検査成績及び8項目の血球計数検査成績や、異常を認めた場合、肝炎等の検査結果を後日ハガキまたはweb上で確認することができます。

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今回献血に協力した学生には、 飲み物のほか、サイコロを振って出た目の数だけ、 カロリーメイトとドーナツがもらえるなど、ユニークなイベントも用意されていました。

次回の新宿キャンパスでの開催は11月末~12月頭を予定していて、 今回同様、1階で献血活動が行われます。

血液を必要としている人の為だけでなく、自分のためにもなる献血。 皆さんも参加してみてはいかがでしょうか。